就職活動で「デキるFラン大学生」と「デキないFラン大学生」の決定的違い!!
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こんにちは。
Fラン大学出身の「まむにょ」です。
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今回のテーマ
今回のテーマは
就職活動で「デキるFラン大学生」と「デキないFラン大学生」の決定的違い!!
についてですね。
今は売り手市場なの?
そもそも就職活動における「売り手市場」「買い手市場」とは、どういう意味なのでしょうか。
「売り手」というキーワードとセットでおさえておきたいのが「買い手」です。これがデパートならば、「売り手」はデパートであり、「買い手」は消費者となります。では、就職市場における「売り手」とは? 「買い手」とは? 「売り手」は、就職したい学生。「買い手」は、採用したい企業。なぜ、このような表現になるのか? 雇用するにあたって、給与というお金を支払うのが企業だからと考えるとイメージしやすくなるでしょう。就職市場は、売り手が優位になったり、買い手が優位になったりと変動するものです。たとえば企業のトータルの求人数が少なければ、就職は狭き門となり、企業はじっくりと応募者を選考でき満足度を高めることができますが、一方で応募者である学生は苦労することになります。よって、企業側優位であり、このような場合は、「就職買い手(優位)市場」となるわけです。逆に、企業のトータル求人数が膨れあがったにもかかわらず、就職希望学生数が変わらなければ、就職は広き門となります。結果として、学生は就職先企業をじっくり選ぶことができ満足度を高められ、企業は優秀な入社予定者の確保に苦しむことになります。よって、「就職売り手(優位)市場」となるのです。
とされていますね。
つまり、
「売り手」というのは商品を売る側のことであり、就職活動で表すと「自分の良さをアピールして、企業に採用してもらう学生側」にあたります。
逆に「買い手」というのは商品を買う側のことであり、就職活動で表すと「数ある商品(学生)から買う(採用する)企業側」にあたります。これが就職活動における「売り手市場」「買い手市場」という用語の由来になります。
2019年卒業の学生たちの就職活動は「売り手市場」とされており、学生有利の就職活動が展開されているといわれています。
ディスコは4月6日、2019年3月卒業予定の大学3年生と理系の大学院修士課程1年生を対象にした、就職活動に関する調査の結果を発表した。調査は学部生・院生合わせて1140人が回答している。
就活解禁から1か月経った4月1日時点で、すでに18.8%の学生が内定を得ていることがわかった。過去数年の4月1日時点の内定率を見ると、就活のスケジュールが変わった16年卒が7.1%、17年卒が11.8%、18年卒が14.6%で、19年卒まで3年連続で上昇している。
2019年卒の4月1日時点内定率が上昇 平均エントリー社数は前年下回り30社を切る | キャリコネニュース
というような結果が出ており、2019年卒の学生は4月1日時点で18.8%の内定を獲得しています。約5人に1人は4月になる前に内定を貰っていることになるんですね。
平均内定数は1.5社!?
2018年卒業の学生の内定平均数は約1.5社という結果でした。しかし、本当に一人につき1.5社分の求人があるのでしょうか。
実は優秀な学生が1人で5.6社から内定を獲得しているケースが存在します。ということは、一人につき1.5社の内定があるとは限らないということになります。
例えば
6人の学生が就職活動をしていて
A君が3社から内定
Bさんが4社から内定
Cさんが1社から内定
D君が1社から内定
E君、Fさん共に内定0社
この6人の内定平均は
3+4+1+1+0+0
=1.5
平均1.5社にも関わらず、E君とFさんの2人は内定を獲得していませんよね。つまり、内定平均1.5社でも6人中2人は内定を獲得できていないんです。
「デキるFラン大学生」がしていること
「デキる」学生というのは「エリート大学生」とは限りません。Fラン大学生でも「デキる」「デキない」が存在するんですね。逆に言えば「エリート大学生」の中にも「デキる」「デキない」が存在します。
では「Fラン大学生」でも「デキる」ようになるにはどうすればよいのでしょうか。実は「デキる」Fラン大学生が必ずしていることがあります。
とにかく企業説明会に参加している
「デキる」Fラン大学生は企業説明会に多く参加しています。1日に2.3社なんて当たり前です。
「私もそれぐらい参加しているけど」と疑問に思う学生もいると思います。しかし決定的な違いがそこには存在しています。
「デキる」Fラン大学生は
自分が興味のない業界の企業説明会にも参加しています。どうです?あなたは自分の興味のある業界の企業ばかり見ていませんか?「デキる」Fラン大学生はエントリーするつもりがない企業の説明会も参加しているんです。
例えば、
午後1時から本命の企業説明会があるとします。それなら午前中と午後4時頃からなら予定が空いていますよね。せっかく交通費を払って都会まできたのなら、その周辺で説明会を行っている企業にも参加しようというのが「デキる」Fラン大学生なんです。就活情報サイトを使えば、同じ日に同じ地域で説明会を行っている企業は見つけることができますからね!
タダで企業の情報を吸収できるのは学生の時だけ
たくさんの企業の情報をタダで吸収できるのは学生の時だけです。社会人になってからタダで聞くことなんて絶対にできません。他の企業に勤めている人に情報を提供するなんてメリットがないですからね。
むしろ企業はセミナーなどを開催して社会人からお金を徴収しています。その情報を学生時代は聞き放題なんてすごいことですよね。この機会をどんどん利用して社会について知識を身に付けているのが「デキる」Fラン大学生なんです。企業によれば、説明会で社長や部長が壇上にあがるなんてこともあります。企業のトップの経営者から貴重な話を聞けるので、このような偉大な人たちの経験談は自分が社会人になったときに必ず役に立ちますよね。
どんな質問をされてもアドリブが効く
このように企業説明会にたくさん参加していれば、今の社会情勢も知ることができます。企業によれば、一番世の中で困っている問題や、企業の強み弱みを話してくれる企業もありますよね。「この業界の最大の危機はこれだ」「こういう人材がどの企業でも不足しがちなのか」といったことを知ることで、「この企業の考え方や困難を、次に面接する企業の新規事業として提案しよう」といったアドリブが効くようになります。いろいろな企業の説明会に参加し、たくさんの業界の問題や困難を知ることで、その応用を本命の企業の面接で話すことができれば、「この学生はよく世の中を知っている」という印象を与えることができます。
まとめ
どうでしたか?
「デキる」Fラン大学生は企業説明会を有効活用しています。たくさんの業界の企業説明会に参加して情報を吸収するのか、自分の興味がない業種は関係ないので参加しないのか、この選択がこの先の就職活動を有利に進めるかが決まります。それが「デキる」「デキない」の決定的な違いです。
業界研究をタダでできるのは今だけです。空いている時間を有意義に使い、1日2.3社の説明会をこなしていくことで「デキない」から「デキる」学生に間違いなく成長します。1日8社の企業の座談会に参加でき、そのまま選考に進むことができるMeetsCompany に、「デキる」Fラン大学生は登録しています。限られた時間でたくさんの企業を勉強することができるのでオススメですよ。
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