Fラン大学生がたった1カ月で教員チャレンジテスト上位20%の正答率を出した勉強法
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どうも。
Fラン大学生出身の「まむにょ」です。
「あなたは一体何者なの?」
という方はこちらへどうぞ
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今回のテーマ
今回のテーマは
「1カ月で教員チャレンジテスト上位20%の正答率までになる勉強法」
ですね。
教員チャレンジテストとは?
教員チャレンジテストとは
チャレンジテストは、大阪府が公立学校の教員を目指す学生や既卒者などを対象に、大阪府公立学校教員採用選考テストの計画的な受験準備を支援することを目的に実施するもの。チャレンジテストでは、教職教養、教育関連の法規、教育公務員の倫理(服務規律)、教育時事について、択一式の30問の大問が出題される。全問題数に対する正答率が75%以上の場合は、平成28年度および平成29年度に大阪府が実施する大阪府公立学校教員採用選考テスト(いずれも4月募集開始予定)の第1次選考・筆答テストが免除となる。
教採試験1次免除も…大阪府教員志望者向けチャレンジテスト | リセマム
※上記の引用記事は2015年のものです。
教員チャレンジテストは平成26年度からスタートしており、2018年1月にも、平成29年度教員チャレンジテストが実施され、今年で4回目となりました。
どんな勉強をしたの?
では、
私が実際に行った勉強法について解説していきます。
まず絶対に最初にしてほしいのは
過去問分析を試験当日の約1カ月前に完璧にしておくことです。
過去問分析とは?
まずは
- どのような問題がでるのか
- レベルはどの程度なのか
- どのような問われ方をするのか
少なくともここは確認しないと勉強はできないと断言できます。
私はらくらくマスターのみを参考書として活用しましたが、その前に自分が受ける自治体の傾向は把握しました。
私の場合「大阪府」の教員を志望していたので大阪府が毎年出している範囲である
- 人権問題
- いじめ問題
- 学習指導要領「総則」
- 教員の服務規律について
は確実に点が取れるようにはしました。
過去問は命!?
私は「すべては過去問から」という勉強法をしていました。
Fラン大学生だから頭はよくなかったわけです。実際私は大学にAO入試で入学したので、勉強もしてこなかったですし、勉強の持続力もイマイチありませんでした。
それでもこの教員チャレンジテストで高得点が取れたのは、やはり「過去問」があったからだと思っています。
過去問は命なんです!!
いかにサボるかが勝負
ではどうすればFラン大学生がエリート大学生よりも点を取ることができるか。
いかにサボるか
これしか考えませんでした。頭が悪いから全てを覚えるなんて到底できないと割り切ったんですね。
だから私は、
まず過去問を徹底分析して、頻出問題を片っ端からピックアップしました。
私が実際に分析した大阪府の教員採用試験の頻出問題はこちら⇩⇩
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この過去問分析を踏まえてから、らくらくマスター を使って過去に出題されていた分野のみを勉強したわけです。
「それだけで大丈夫??」
って思いますよね。
自信を持って言えます。大丈夫なんです!!
過去問というのは、出題者が受験者に一番何を求めているかがわかる「材料」になるんです。頻出されている分野があるということは、その分野ができない人は合格させないという「自治体の訴え」を過去問から読み取ることができるんです。
なので過去問の傾向を踏まえてから、らくらくマスター をわからなくてもまずは一周すること。一周終わるのが早ければ早いほどいいです。
一度ぼんやり頭に入ればそれでOK。2~4周目でわからないところにチェックをつけて7周もすれば結構頭に入ります。実際これだけで65点は確保できました。
あとは全国過去問と並行してやればトリッキーな問われ方にも対応できるようになります。
- らくらくマスターは通学中など、暇を見つけて7周こなす
- 全国過去問を1周終わらせる。わからなかったところは調べる
- 各自治体の過去問を3周はやる。答え覚えるぐらいやるのがベスト
まとめ
どうでしたか。
これから教員採用試験を目指すという学生の少しでも役に立てれば幸いです。
しかし、教員採用試験は学歴は関係ないとはいうものの、1次試験を乗り越えた後の
- 面接
- 模擬授業
- 専門科目試験
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でほとんどのFラン大学生が脱落してしまうのが現状です。
私は教員採用試験と就職活動を両立し、4月に内定を獲得しました。それで安心感が生まれ、教員採用試験にも成功できたのではないかと思います。
- 教員採用試験に落ちたらどうしよう
- 教員以外に興味がない
- 就職浪人は嫌だ
という方には
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詳しくは
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をご覧ください。
教員採用試験の対策はこちら
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教員採用試験において過去問は命です。わからない問題があってもまずは1周早く回すことに意味があります。
◆◆教員採用試験教職教養らくらくマスター 2019年度版 / 資格試験研究会/編 / 実務教育出版
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私はFラン大学出身でしたが、教員採用試験と就職活動を両立しました。
このらくらくマスター ひとつで大阪府が主催する教員チャレンジテストで高得点を叩き出すことができました。
勉強法はこちら
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